ASA ホットブラストランタン
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ASA(Aenne Sartorius Wuppertal) ホットブラストランタン
ASAはもともとAenne Sartorius という名前でドイツのウッパータルで金属加工などをしていました。後に頭文字の一部をとり、ASAとしてごく短い期間の間ランタンを作っていました。ランタンは2種類しか製造していなかったようです。有名なのは「ASA682オートマティック」で独自機構で、ベイルを倒すと自動でホヤが上がる仕組みになっています。
今回のランタンはさらに希少なランタンになります。ランタンに番号や、名前の記載もないので、ASAホットブラストなんて呼ばれているようです。ASAホットブラストはホットブラストの中でかなり小さく、FEUERHANDですと276と同じぐらいのサイズになります。通常のホットブラストですと276より+10cmはあるのでとても小さいことが分かります。
このランタンにもいくつかの仕様の変更があったようで背面のASAのマークが違うものや、タンク底に社名のエンボスが存在するもの、ガラスのガードが4つの物も存在します。しかし、本国でもあまり詳しい情報は内容で、このホヤなどが純正の物なのかは分かりかねます。ホヤはルビーレッドのように見えますが、ペイントのようです。強く擦ったりしないことをお勧めします。また、ホヤを固定する6本の金具のうち、1本がオリジナルじゃないようです。写真より確認をお願いします。
現在日本でこのランタンを持っている人は10人もいないと思われる、非常に珍しいランタンです。
タンクと、管に少し凹みがあります。バーナーのキャップ部分と、トップにハンダの跡があるので写真より確認ください。
傷、錆あり(タンク穴無し)
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ヴィンテージ品になります。写真より、よく確認をお願いします。
SDGsの一環で再利用の梱包資材を使うことがあります。
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