GUY`S DROPPER カーバイド ヘッドランプ
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商品詳細
SHANKLIN MFG .COのGUY`S DROPPER
GUY`S DROPPERは1913年に製造が開始されました。名前の由来は発明者のFrank Guyから名付けられたそうです。その後1932年にSHANKLIN MFG .COはUniversal Lamp Companyに売却されました。その後もGUY`S DROPPERは製造され続けましたが、装飾の変更がありました。今回のランプは底面にSHANKLIN MFG .COとあるので少なくとも1932年以前のランプになります。
昔の炭坑内での作業者、炭坑夫がヘルメットなどに付けてヘッドランプとして活用してランプです。燃料はカーバイドという石を使います。原理はカーバイド(炭化カルシウム)が水に濡れると化学反応を起こし、アセチレンガスが出てくるのでそのガスを発火させています。非常に明るいので、炭坑では重宝されていました。
このランプは上に水が調整できるレバーが付いているので、それで炎の強さを調整します。出品のランプはOFFでも徐々に漏れでてくるので、使用の直前に水を入れるようにしてください。
またこのランプはガスを発生させるという特性上、タンク内部に圧力がかかります。そのせいで至る所に小さなヒビができていました。そこからガスが漏れると火口以外でも引火して危険なのですべてハンダで埋めています。写真からご確認下さい。何度か点灯試験をし、ガスが漏れて引火する事は無かったので使用に問題はありません。また、パッキンとフェルトのパーツは新しい物を切って作っています。ライター部分も着火可能です。
使用後タンク内にカスが溜まっていくかと思います。掃除の時は、お酢やクエン酸を薄め水に浸けておくと簡単に落ちます。
傷、錆あり(タンク穴無し)
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ヴィンテージ品になります。写真よりよく確認をお願いします。
SDGsの一環で再利用の梱包資材を使うことがあります。
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