ASAホットブラストランタン
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商品詳細
ASAはもともとAenne Sartorius という名前でドイツのウッパータルで金属加工などをしていました。後に頭文字の一部をとり、ASAとしてごく短い期間の間ハリケーンランタンを作っていました。ハリケーンランタンは2種類しか製造していなかったようです。有名なのは「ASA682オートマティック」で独自機構で、ベイルを倒すと自動でホヤが上がる仕組みになっています。
今回のランタンはさらに希少なランタンになります。ドイツ本国でもあまり詳しい情報は入手できないのが現状です。ランタンに番号や、名前の記載もないので、ASAホットブラストなんて呼ばれています。このランタンはホットブラストの中でかなり小さく、FEUERHANDですと276と同じぐらいのサイズになります。
世界最小のホットブラストランタンという事になります。
製造年代は1940年〜1950年代と言われています。形状からOrkanに似せて作られたという考えもあります。
このランタンにもいくつかの仕様の変更があったようで背面のASAのマークが違うものや、タンク底に社名のエンボスが存在するもの、ガラスのガードが4つの物も存在します。今回の物はガードが6本の物になります。
日本でも少数しかないと考えられる、非常に珍しいランタンです。
バーナーを補修して新しいパーツでレストアしています。小さいホットブラストなので明かりは弱めですが、炎の調整も可能です。
傷、錆あり(タンク穴無し)
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ヴィンテージ品になります。写真より、よく確認をお願いします。
SDGsの一環で再利用の梱包資材を使うことがあります。
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