FEUERHAND 351 クッカーストーブ

商品詳細

非常に珍しいFEUERHANDのクッカーストーブのNo.351。製造は年数は1912–1937年と言われています。

今回リペイントされていたので全てはがして武骨な姿になりました。その中でも目を引くのがタンクのNO.351のエンボス。当時のポスターや他に持っている人の写真を見ても全てがプリントばかりなのでかなり珍しそうです。バーナーのつまみにもロゴがあるんですが、こちらもよく見るのはエンボスタイプですが、こちらは掘っているエンボス。おそらくこちらの方が古いタイプなのかなと思っています。

タンクキャップは残っていなく、ランタンの物で試しましたが古い小さいキャップでもはまりませんでした。雰囲気を崩さないように自作したコルクのキャップをつけています。

チムニーの下の方に小さな穴が開いています。タンク内部に既に修復の跡があり、それ以外にもピンホールがあったのでハンダで塞いだ後にシーラーを流しています。

内部の機構の引っかけるツメの部分が欠損していたので針金でつないでいます。簡単な作りなので薄いスチールの板で加工するのも簡単にできると思いますが、オリジナルが良かったので今回はこのようにしています。

日本にも数台しかない非常に珍しいストーブだと思います。FEUERHAND好き必見のアイテムです。この機会に是非。

傷、錆あり（タンク穴無し）

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ヴィンテージ品になります。写真よりよく確認をお願いします。

SDGsの一環で再利用の梱包資材を使うことがあります。